だから僕は病院薬剤師を辞めた

転職体験談

僕が病院薬剤師を辞めた時の話

病院薬剤師から薬局薬剤師に転職すると人生変わります。
マジで。

こんにちは、病院薬剤師▶︎調剤薬局薬剤師への転職を果たし、年収200万アップし職場環境も向上した薬まるです💊

現在の薬局に転職して僕の人生はこんな感じで変わっていきました。

転職前
・大学病院勤務
罵声を浴びせられることがしばしば。「マジ使えないな。」とか
・ツラすぎて人生初のズル休み
年収300万円台
 
転職後
超絶ホワイト調剤薬局勤務
残業が月5時間以内
・冗談が飛び交い殺伐としていないアットホームな職場
年収200万円アップ

こんな経験をしている僕なので、ホワイト企業転職と年収アップの両取りができる転職を最重要視しています。

転職で重要なのはホワイト企業転職と年収の両軸です

これから薬剤師業界というのはAIやロボットに取って代わられる部分も大いに出てきます。(自分の薬局でも散薬の自動分包機が導入されました。)

人件費というのはどんどん削られていくでしょう。であれば、少しでも早く年収のアップしておくことが重要です。

また、AIにとって代わられないためにはある程度経験を積んでいくことは重要です。そんな中いらないストレスがかかり続ける場所では継続して働くことに辟易としてしまいます。

病院薬剤師が辛い理由3選

給与面

病院薬剤師▶︎調剤薬局、ドラッグストアの転職をする人たちの一番の理由はやはり給与面ではないでしょうか。

自分もそうでした。

夜遅くまで病棟業務に勤しんでも年収は300万円台。

6年も大学に行って300万円台ははっきり言ってコスパが悪すぎます。

自分が社会人2年目だった26歳の大卒の平均年収は以下の通り

大卒の26歳の平均年収は408万円

厚生労働省:賃金構造基本統計調査

様々な自己投資にもお金が必要だし、若い時間は有限なので自分は転職を決意しました。

実際、病院薬剤師の給与の安さに危機感を覚えている方は非常に多いです。

まずは転職サイトから興味のある求人を探して転職エージェントに相談してみましょう。

人間関係

病院薬剤師は良くも悪くも幅広い年齢層で色々な性格の方が働いています

特に大学病院など大きい病院では尚更です。

実習先の小規模な病院でもそのような傾向はありました。

合わない人間関係の中で働くストレスは計り知れません。

自分の場合はあまりにも辛すぎて一度だけ仮病でズル休みを使ってしまったことがあります(笑)

調剤薬局に転職してからは、今までが嘘かのように人間関係が良好になりました。職場自体がホワイトであったことも大きいと思います。

職場の雰囲気を事前に知っておきたい場合はopen worksなどで事前に調べておくのも良いと思います。

人間関係に困っている。出勤するのが辛い。
そんな場合もまずは転職エージェントに相談してみてはいかがでしょうか。

自分自身の転職活動の際、転職エージェントの方は親身になって仕事の相談にのってくれました。

対人業務の少なさ

これはとても個人的なことですが、、、

セントラルでの業務であったり、混合調製の業務だったり自分には合わないなと感じることが多い職場でした。

対物から対人へと言われている昨今の薬剤師業界。これって薬剤師がしないといけないのかなと感じることが多かったです。

1日に3時間も安全キャビネット前に座ってることも多々ありました

今後の自分の薬剤師人生を考えた時に対物業務に一通り触れて置き、慣れておくことは非常に重要だとは思います。

ただ、1日のうち多くの時間をここに費やす意味は無いと素直に感じました。

自分の希望の労働環境など相談し、親身に相談に乗ってくれたのは転職エージェントの方々でした。

少しでも『今の仕事に納得がいかないな。』『こんなことやってて意味があるのだろうか』などと考えている場合は相談してみるのは一つの選択肢だと思います。

最後に

病院で2年弱勤務してきた経験から、そこまで頑張ってしがみつく必要はなかったなという考えが強いです。

ただ、同時に病院でしか得られなかった経験があったのもまた事実。(それはまた別記事で)

ここまで読んでいただいて、病院▶︎調剤薬局、ドラッグストアの転職を検討している方の参考になっていれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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